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株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長 佐瀬 守男

代表取締役社長
佐瀬守男

平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

第31期(2021年12月期)は、前年からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、政府からの緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の適用が断続的に実施され、休業や営業時間短縮等への対応を取りながらの事業推進を余儀なくされました。加えて、原材料の高騰やエネルギー価格の上昇などへの懸念もあり、不透明な経済情勢が続きました。

そのような状況下、当社グループの連結業績につきましては、売上高29,678百万円(前期比3.3%増)、営業利益970百万円(同14.4%減)、経常利益3,603百万円(同199.1%増)という結果となりました。

築地銀だこ事業においては、10月以降、各種要請が徐々に解除されるに伴い、他社とのコラボレーションキャンペーンなどを含む販売促進策を積極的に実施し、来店促進への取り組みを推進いたしました。年々需要が高まるデリバリーサービスの拡充にも継続して取り組み、デリバリーサービス導入店舗数は12月末には235店舗となりました。

店舗出店においては、引き続きロードサイド型店舗の展開を推進しました。ドライブスルー店舗、ドライブイン店舗それぞれで、より生産性・収益性の高い店舗モデルに向けてブラッシュアップに取り組んでいます。

酒場業態においては、前年に続き、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う酒類提供の制限等の影響が大きい1年でした。当社は、コロナ禍でも成長が見込まれる「もつやき・ホルモン・焼肉」市場で、「日本再生酒場」や「もつやき処い志井」等の業態を展開する運営会社の株式を12月に取得し、グループ傘下といたしました。

製販事業においては、冷凍たこ焼の大手コンビニエンスストア向け販売の他、大手スーパーマーケット向けの販路が拡大。また、アイスクリーム製品のギフト販売や卸販売も拡大し、好調に推移いたしました。

海外事業では、コロナ禍の諸規制の影響により、厳しい状況でしたが、香港の直営店舗では営業黒字を維持しており、家賃下落等の外部環境の変化を商機と捉え、積極的な出店を行っております。

また、当期は、今後を見据えた新業態の開発にも積極的に取り組みました。11月、ロードサイド型の主食マーケットを対象にした新業態「野郎めし」を群馬県太田市にオープンさせました。今後、当業態を軸に、主食マーケットの開拓にも取り組んでまいります。

2022年12月期も、コロナ禍の影響により、引き続き厳しい事業環境が予想されますが、当社グループにおいては、「築地銀だこ」という強いブランドを軸に、ロードサイドマーケットや主食マーケットという新たな市場の可能性、新しい業態の開発・育成にチャレンジしてまいります。

また、「築地銀だこ」は、2022年3月14日をもちまして創業25周年を迎えました。これもひとえに株主の皆様のご支援の賜物でありますことに心よりの感謝を申し上げ、創業25周年記念として1株当たり2円の記念配当を実施することといたしました。

この先25年もこれまで同様に、チャレンジを続けるホットランドグループでありたいと考えています。引き続き全社員一丸となって邁進してまいります。株主の皆様には、変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2022年3月